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1/18/2012

PDF Password Remover Online: パスワードなしでPDFを開けるようにする


年末調整云々で、報酬用の支払調書を作成しようと思ったら用紙が見つからない。

税務署からそもそも送られてきていないのか、それとも、…紛失?
仕方ないので、「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」をネット上で見つけて
イラレとかで開いて自力で記入しようかと思ったら、
これがまたご丁寧にパスワードロックがかかってます orz

アドビリーダーとかだと開けるんだけどね。開けても編集できないし。
編集可能な高機能のやつを持っていないので、イラレでやろうとしていますw

さて、ロック解除するサービスなどはないものかとググってみたら、ありました♪
なんでもあります、インターネット。

ということで、もしかして必要な人がいるかも、と思ったのでここに φ(.. )メモメモ



1. "Choose File" からファイルをアップロード
2. キャプチャを入力(キャプチャって、なんて書いてあるかわかりにくいよねー (´Д`)
3. "Decrypt PDF" をポチ

これでOKです♪
簡単で速い、最高に便利♬

1/17/2012

愛する人たちと、できるだけ一緒にいられるように



今、体の調子があまり良くない友達がいます。
心から、心配しています。

この前、会う約束をしていたのだけれど、病院に一泊になってしまって、
その日は残念ながら会えなかった。

その友達から、本当に素敵な入籍祝いが届きました。



さっき御礼のメールを書いていて、
一見すると、全っ然関係ないようなのだけれども、

「なんで私がフリーランスになったのか」

そんな最近忘れかけていたことを思い出して、はっとした。


日々の暮らしや将来への不安や心配を前に、
最近はそんな意識が薄れていたことに気がつき、
初心に立ち返り、身を引き締める想いになったので、
そのことを少し書いておこうと思う。


会社員から、フリーランスに
「安心・安定」から、「自分の時間」に


会社員から身を引いたのは、実質一昨年、2010年の5月。
フリーランスとして実質活動がはじまったのが、その年の10月末。
今月で、1年と4ヶ月目。はやいね。


会社員。税金とか面倒なことはすべてやってくれて、収入も良くて、
福利厚生もしっかりして安定している、
そんな貴重な「安心」を手にできる「会社員」というところを離れ、

事務や経理といった面倒なこともたくさんあって、
一年後がどうなるか、いや数ヶ月後もどうなるかはわからず、
そして、社会的信頼が得られない(ここは思っているよりとても大きい)、
そんなフリーランスを選んだこと。


会社員とフリーランスを両天秤にかけると、
会社員側には、安心や安定や、社会的信頼が乗っている。
フリーランス側には「時間」。
もちろん、これはすべてではないし、個人差は大きい。
これはあくまで自分の場合。


すべての人に平等な「時間」。
自分の時間。
会社員の頃は、容量の悪さも相まって、毎日終電が当たり前だった。
そんな自分がエライだなんて恥ずかしい勘違いをしてた頃もあったし、
そんなことを口に出しちゃえる、今思えば怖い自分だった頃すらあった。

カラダと精神のバランスとを崩して初めて、
「自分の時間」の使い方と少しは向き合えるようになった。


その中で、いろいろなことをシンプルに、シンプルに、
そう考えて暮らしていく中で、
自分の本当身近にいる大切な家族や友達を、
できる限り、第一にできるような時間の使い方をしたい、

そう考えて、実現しようとするように、やっとなれた。


Time with Loved Ones
愛する人々との時間を最大限に取れるように


子どもができたときには、その成長を、愛する人と一緒に、できるだけ見守りたい。
そしてなにより、愛する人たちと、できるだけの時間を一緒にすごしたい。

会社員だった私がフリーランスの彼と出会い、その生き方をより自然だと感じ、
自然の流れの中で、自らもフリーランスになった。
「自分の時間、愛する人との時間」を得ることの副産物として、
安定や安心は、会社に与えられ保証されるものから、
自ら掴んでいき、日々育てて築いて行く、というスタンスに変える方向転換をした。

そして、フリーランス同士で結婚するというこの道を進むことを心に決めたときに、
それは、まだまだ発展途上だけれど、そういう生き方に対する「覚悟」をした。

社会的には信頼を得られないから、ローンとかなかなか組めないし、カードも作れなかったりで、世間は大分厳しいけれど。

でも、「自分の時間」がある。
こうして友達が体調悪い時。
何かあったら、言葉だけじゃなくて、できることがあれば何でもやりたい。
駆けつける必要があれば、2時間くらいかかっちゃうかもしれないけど、できるだけ早くに駆けつけたい。
そしてそれがある程度はできる環境になった。
仕事はみんなが働いていない時間にやったらいい。

そういうこと。
私にとっては、私の時間の使い方は、そういうこと。


目の前の贅沢なものや、
60歳になったときの老後の不安とか、
そういうものに囚われて、
そんな大事なことを、初心を忘れそうになる。


…むしろ、最近少し、忘れそうになっていたかな…。



そんな時に、この友達の贈り物。

こうして離れていても、しばらく会えていなくても、
友達はこうやって、いつも大切な事を思い出させてくれる。教えてくれる。

My dear friend, 素敵な贈り物をありがとう。
大切な事を思い出させてくれて、本当にどうもありがとう。